関数のプロファイルチャートを表示する
plotprofile(fun)
コンパイル済みのScilab 関数, または関数名 (文字列), または関数名の配列
ある関数にplotprofile
を使用する場合,
この関数についてプロファイル機能を有効にしてある必要があります:
add_profiling コマンド.
この関数を一度実行した後で,
plotprofile
をコールすると,
2つのメインウインドウが表示され,
1番目には関数のソースコード,
2番目には以下を示す3つのヒストグラムが含まれます:
各行のコール回数
各行で使用された合計CPU時間 (単位: 秒)
各行を解釈するための労力の計測値 (任意の単位)
ヒストグラムのビンをクリックすると, ソースコードウインドウ内で関係する行がハイライト表示されます.
注意: "plotprofile"グラフィックウインドウから出るには, "Exist"要素を使用します.
Version | Description |
5.5.2 | profile was removed after Scilab 5.5.2. |